【タスク管理】タスク管理ツール導入のメリットとおすすめツール7選

こんにちは、すだおです。

「品管目線でゆるっと簡単仕事術」では、品質管理目線のビジネススキルや手法
読書で学んだビジネススキルや投資術に関する情報発信もしていきます。

この記事の内容
  • タスク管理ツールとは
  • タスク管理ツール導入のメリット
  • タスク管理ツールおすすめ7選

仕事をするうえで重要になる「タスク管理」
今回はタスク管理ツールの基本的知識からおすすめのタスク管理ツールについても紹介していきます。

もくじ

タスク管理ツールとは?

タスク管理ツールとは、自分がやらなければならない作業や、その進捗状況を把握し管理、整理するツールです。
自分自身だけでなくチームでのタスクの期限や担当者なども一箇所にまとめて管理することができます。
タスク管理ツールを利用することで正しい順序で作業を進められるため、効率的に仕事をすすめられます。

タスク管理ツール導入のメリット

業界問わず、すべての企業にタスク管理ツールは必要といえます。
以下はタスク管理ツールを導入するメリットをいくつかご紹介します。

  • 自分のタスクだけでなくグループメンバーのタスクの整理ができる
  • 1ヵ所の画面上でプロジェクトの進捗状況の把握ができる
  • 複数のタスクを同時に管理できる
  • 誰がボールを持っているか管理できる
  • ガントチャート機能で今何をしなくてはいけないかを可視化できる
  • 情報共有ができる

このように多くのタスクが発生しても混乱することなくグループ全体のスケジュールを管理できます。
担当者以外でもすぐに確認できるので、サポートしやすくなったり、
管理者が各担当者のミスや遅れていることに気付くことができます。

チームにおすすめのタスク管理ツール

チームで利用するなら以下のタスク管理ツールがおすすめ!

  • Backlog
  • Trello
  • Jooto
  • Notion

これらのタスク管理ツールの特徴と料金を順に紹介していきます。

Backlog

出典:Backlog公式HP

Backlog(バックログ)は国内シェアNo1のプロジェクト管理システムです。
直感的に使えるシンプルなデザインが特徴で、PC操作に苦手意識のある人でも使いやすいツールです。
カテゴリーや進捗状況にあわせたステータスが細かく設定できます。(カスタマイズも可)
カンバンボードガントチャートを使用して作業の進捗状況が一目で把握できます。
プロジェクトごとに情報共有スペースを作成できたり、ファイル共有も可能。
ガントチャートを重視するけれど、カンバンボードも使用したい方にはBacklogがおすすめです。

Backlogのプランと料金(2022年4月現在)

Trello

出典:Trello公式HP

Trello(トレロ)は直感的でシンプルな画面で初めての方でも使いやすい操作性が魅力です。
Trelloの基本は付箋のように使える「カンバン方式」です。
タスクカードを左から右に移動させることでプロジェクトの進捗管理ができます。
オフライン状態でも作業できるため、場所や時間を問わず使えます。
また、「Slack」との相性がよく、SlackとTrelloを連携させることで作業効率UPを狙えます。
使い勝手が非常に良く、無料プランでも色んな機能が使えることが魅力です。

Trelloのプランと料金(2022年4月現在)

Jooto

出典:Jooto公式HP

Jooto(ジョート)は1画面で複数のプロジェクトと業務を管理。
基本的にはドラッグ&ドロップだけで操作していける手軽さが魅力。
「chatwork」や「Slack」、「googleカレンダー」と連携することで作業効率UPが狙えます。
他ツールでは有料なことが多いガントチャート機能もJootoなら無料で使用できます。
4名以内の少人数チームであれば、無料で基本機能すべてをご利用いただけます。

Jootoのプランと料金(2022年4月現在)

Notion

出典:Notion公式HP

Notion(ノーション)はなんといっても「万能さ」が魅力です。
自身でアプリを作っていくような感覚でカスタマイズができます。
タスク管理、カレンダー機能、リマインダー機能、データベースも簡単に作成できます。
情報共有にも優れ非常に多機能なメモアプリです。
情報やジャンル別に親ページを作って階層化できるなどの特徴があります。
多機能すぎると感じる人もいるかもしれませんが、コスパが良く、複数のアプリをNotionにまとめられます。

Notionのプランと料金(2022年4月現在)

個人におすすめのタスク管理ツール

個人で利用するなら以下のツールがおすすめ!

  • Microsoft To Do
  • Google Keep
  • GoogleToDoリスト

これらのツールの特徴を順に紹介していきます。

Microsoft To Do

出典:MicrosoftToDo公式HP

Microsoft To Doは、Microsoft製のタスク管理ツール。
画面は極めてシンプルで「やるべきこと」をリストアップ形式で並べることができます。
上から順にリストをこなし「完了済み」にチェックを入れていくだけで、
やり終えていない作業を一目で把握することができます。
スマホからでも簡単に利用でき、出先や移動中でもタスクの確認や、追加・修正を行うことができます。
非常にシンプルで使いやすく、個人のToDo管理をするのにぴったりです。

Google keep

出典:Google keep

Google KeepはGoogle製の無料のメモツールです。
チェックリスト形式のメモが作成でき、終わった項目にチェックを入れることができます。
チェックリストの階層化もできるので、細かなToDo管理にも役立ちます。
ちょっとしたメモ帳代わりに手書きメモ機能や、音声メモ機能を使えば話した言葉を文字起こししてくれます。
リマインダー機能や共同編集機能、その他にも様々な機能が備わった多機能メモツール
使いこなせば仕事の効率化が図れる非常に便利でおすすめのアプリです。

GoogleToDoリスト

出典:Google ToDoリスト

GoogleToDoリストはGoogle製の無料のToDo管理ツールです。
Google ToDoリスト の機能はとてもシンプルで、登録したタスクはチェックリスト形式で追加されます。
サブタスク機能があり、タスクの細分化ができます。それにより「今やるべきこと」が明確になります。
Googleカレンダーと連携すればGoogle ToDoリストに設定したタスクをカレンダーに表示できます。
終了したタスクや保留タスクを一目で確認することができる非常に便利なツールです。

まとめ

今回はタスク管理ツールの基本的知識からおすすめのタスク管理ツールについて紹介しました。
タスク管理ツールを利用することで正しい順序で作業を進められるため、効率的に仕事をすすめられます。
より仕事を計画的に、そして効率的に進めていくために、自分に合ったタスク管理ツールを見つけてくださいね。

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