【自己啓発】「未来記憶」行動、目標達成には感情を!|イメージする力が結果を呼び込む

こんにちは、すだおです

目標達成が苦しいと思うことないでしょうか。

私もそうでしたので思うのですが、そんな方は感情で負けてしまって行動に移せていないことが多いと思います。

  • 目標達成が苦しい
  • 行動に対しての改善を行ったが続かない
  • すぐに飽きてサボりたくなる
  • 先延ばしが癖になっている

そんな方に向けて、今回紹介したい本は池田貴将さんの著書「未来記憶」
この本はやりたいという感情を味方につけて目標達成するための方法が書かれております。
この本の一部をわかりやすく要約して紹介します。

では、詳しく見ていきましょう。

もくじ

未来記憶

未来記憶とは未来を想像することによって、目標達成のために「やらなくてはいけない」という感情を「やりたい」に変換し、効率的に結果を出すための感情デザインツールです。

行動に対して改善をしているはずなのに改善出来ないと思っている方などは、参考にし感情面から改善してみたらきっと何か変わるハズ!

さぁ、紹介していきます。

感情に変換しよう

やるべきことという思考を変えることで、やりたいという感情に変換することが出来ます。
その変換方法を紹介します。

この思考変換が出来なければ…
すぐに飽きるし、
サボりたくなるし、
先延ばししてしまいやすくなってしまうよ!

行動に意味付けをしよう

人はすぐに取り組める人と取り組めない人がいます。

この2種類の人には大きな違いがあります。
それは、「未来に繋げれるか」を想像出来ているかどうかの違いです。

未来に繋げるつまり行動に意味付けをしてみてください。

未来が見えず行動だけを見てしまうと先延ばししたくなってしまいます。

先延ばししてしまうのはどちらか明白ですよね。

まずは、一つ一つの行動に意味付けをして、未来に繋げる事ができるという思考に切り替えてください。

感情に訴えよう

思考を切り替えたところで、未来に繋げるという意味付けが出来ましたので、今度は感情に訴えましょう。

なぜかと言うと行動を起こすということは、人の能力や意思や思考ではなくその人の感情だからです。

どのようにして感情に訴えるかと言うと、意味付けまで出来ていれば簡単。
やりたいと思うだけです。

やりたいそれは立派な感情です。感情にさえ変換されれば、我慢しない限り人は行動してしまいます。

意味付けは質だけでなくがあれば、
感情を動しやすいよ。
沢山の意味を行動に与えよう!

達成できる目標を立てよう

感情を動かすことができる、未来を見据えた目標設定をすることで、「早く、ラクに、楽しく」達成することが出来ます。

目標を立てる理由を知ろう

目標を立てる理由って考えたことありますか?

それは「目的」つまり目指している未来を実現させるには何をしたら良いのか、具体的に設定するためです。

目標がなければ、○○出来たら良いなで終わってしまいますよね。

ではどのように目標を立てれば良いのでしょうか?

目標を明確にする

可能な限り明確な目標を立ててるようにしてください。

明確にすることで効率が大きく向上します。

明確な目標があるのとないとで比較してみましょう。

明確な目標がある場合

行動の方向性が一つになり、少ない努力で結果を出すことが出来ます

目標がないもしくは曖昧な場合

行動の方向性がバラバラになり、疲れるばかりで全然進まない

イメージとしては、綱引きが近いかなと思います。
同じタイミングでまっすぐ引っ張れれば一番効率が良いですが、バラバラの方向にタイミングも合わせずに引っ張ると無駄になる力が多く効率が悪いです。

未来を見据えて感情に訴えかけるよう目標を立てましょう。

目標はできる限り明確にすることで、
目標達成のために行動、判断が効率的にできるよ!

感情を味方につけよう

なぜ、目標達成の取り組みが途中で継続できなるかわかりますか。
それは、飽きてしまうからです。

続けるに値するだけの感情を味方につけましょう

それが手に入れば、簡単に行動し続けることが出来ます。

感情が味方になるといろんな事が出来ます。

EPPRサイクルでモチベーションを保つ

EPPRサイクルとは、夢をかなえるために行動を継続させ続けるためのフレームワークのようなものです。

Emotion(感情)⇛Potential(可能性)⇛Performance(行動)⇛Result(結果)のサイクルを回し続けることでモチベーションを保ち、飽きることがなくなります。

ポジティブな感情をデザインすることで、ポテンシャルを開放しパフォーマンスを引き出し結果が出ます。

それを繰り返すことで、行動自体も良い方へ改善し、効率よく目標達成に向け継続することが可能です。
しかも、感情を味方につけているので、充実感も得ることが出来ます。

感情で状況を察知しよう

感情はモチベーション(原動力)で自分たちを行動させるだけでなく、危険をも教えてくれます

だからこそ自分の感情にはしっかり寄り添って、状況を察知しなければいけません。

感情は次のように読み取って、状況を察知しましょう

  • ワクワクしたり心地よい感情の時
    今行っていることを続ける
  • イライラしている時
    未来記憶を増やして感情をデザインし直しましょう

イライラが増える=「やらされている」、「やらなくてはいけない」に思考が変わってきているので、戻さなくては継続ができなくなるので、しっかり感情に寄り添って、状況を察知しましょう。

感情を味方につけると、他にもたくさんのメリット、できることがあります。
それは一度この書籍「未来記憶」を手にとって読んでみてください。

まとめ

未来記憶とは未来を想像することによって、目標達成のために「やらなくてはいけない」という感情を「やりたい」に変換し、効率的に結果を出すための感情デザインツールです。

目標達成が苦しいと思う、続かない、先延ばししてしまう人はこれをうまく利用して目標達成を目指しましょう。

まずは、行動に意味付けをして、未来に繋げる事ができるという思考に切り替えてください。

そうすることで、その行動自体に「やりたい」という感情が湧いてきます。

そのような感情に訴えかけるよう目標を立てると、行動や判断が効率よく出来るようになるので、ぜひ実践してみてください。

また、感情を味方につけることで継続が楽になる方法を紹介しております。

「未来記憶」この本は、20代前半で購入し一度読んでから、本棚に眠っていたのですが、30代になってから読み直すと思っていた以上の良書だったので紹介させていただきました。

ほんの一部を紹介しただけですので、ぜひ実際に手に取って読んでいただければと思います。

自分を変えたくて、行動を変えたが、なかなかうまく行かない人は特におすすめです。

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