こんにちはすだおです。
ISO9001の品質マネジメントの原則にあるプロセスアプローチ
仕事を行う上で抑えておきたい活動内容です。
プロセスアプローチによって組織全体のパフォーマンス向上が見込めます。
「プロセスアプローチを初めて聞いた」「プロセスアプローチについて理解ができていない」そのような方はわかりやすく解説しているので見てください。


プロセスアプローチ
プロセス(業務、工程)には、インプットとアウトプットがあり繋げ合わせることで、製品やサービスを提供することができます。
そのプロセスをシステムとして運営することをプロセスアプローチと言います。

さぁ詳しく解説していきます。
プロセスとは
プロセスとは、インプットをアウトプットに変換する活動のことを言います。



何らかの価値を加えて次の業務・工程に渡すことだよ
何らかの商品を提供すると考えると下のイメージのように「企画」や「製造」等、様々なプロセスが存在します。
各プロセスでは、更に業務を細分化させ管理していきます。


プロセスアプローチとは
プロセスアプローチとは、各プロセスごとでお互いの関係と組織の目的を把握し一連のプロセスをシステムとして運営することです。



プロセスごとで壁を作らず把握し合うことが重要だよ
お互いの関係を把握することにより、各プロセスがなんのために存在するかが明確になります。
すると、プロセスごとで、
パフォーマンスの測定(C)⇛結果に応じた改善(A)⇛プロセスの計画(P)⇛実行(D)
とPDCAサイクルを部分的ではなく組織全体として最適な状態を目指し回すことができます。


プロセスアプローチによって何が得られる?
- 組織全体がお客様や政府(法律)の要求事項を理解でき、一貫した管理が出来る
- 主要なプロセスや改善のための機会に力を注ぐ能力の向上
- 矛盾がなく整ったプロセスから組み立てられたシステムを通して、予測可能な成果を得られる
- 「効率的なプロセスの運営管理」「資源の効率的な利用」「部門間の障壁の低減」を通して得られるパフォーマンスの最適化
- 全ての関係者に信頼感を与えることが出来る
PDCAサイクル
プロセスアプローチによって全体的に焦点を当て、PDCAサイクルを回すことで、プロセス及びシステム全体のマネジメントを行うことが出来るようになります。
またPDCAサイクルは、それぞれのプロセスや品質マネジメントシステム全体に適用できます。





ISO9001の規格構造そのものがPDCAサイクルで表すことができるよ
PDCAサイクル=品質管理の管理


まとめ
プロセスを明確にし、各プロセスの相互関係を把握し、一連のプロセスをシステムとして運営することをプロセスアプローチと言いますよと説明させていただきました。
ISO9001の中核と言っても過言ではない活動ですので、きちんと抑えておいてください。
プロセスアプローチを取り入れることで、きっと組織全体のパフォーマンス向上が見込めます。
採用しない理由がありません。 ぜひとも採用してください。
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